1998年06月19日

高松琴平電鉄

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瓦町旧駅舎
駅ビルになる前の旧駅舎。 地図を表示します

 高松琴平電鉄、通称「琴電」 は多くの転入車で賑わう四国の 高松を中心にネットワークを持つ私鉄。 高松市の中心部は瓦町。新駅舎の駅ビルには「コトデンそごう」が入っていたがあっという間に廃業撤退。現在では「高松天満屋」が入っている。 ここから4方向に琴平線、志度線、長尾線が伸びている。
 京急からみれば、 転出していく先はほとんど琴電である。 琴電以外は1000形が北総線に 転入したくらいなものである。 その外の転出車は大幅な改造を受けている。

 琴電が転出先になるのは、 ひとえに軌間(1435mm)と電圧(1500V)が 一致してることが挙げれるだろう。  それと、最初に転入した旧230形が 優秀だったこともその後に600形、1000形と 転入が続いている一因ともなっている。
 今後は 京急で600形(新)の増備が進めば、 必然的に1000形が廃車になってゆくだろう。

琴電では車種の統一を目指していることもあって、 転入車は1000形一本にしぼられる見通し。

京急からの転入車たち

琴電30形 230形は30形として

琴電1070形 600形は1070形として

琴電1080形 1000形は1080形として 活躍している。

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